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レポート「『自分の仕事』を考える2日間/『わたしたちの仕事』展」

■「自分の仕事」レポート

6月1日から3日まで開催致しました『「自分の仕事」を考える2日間in札幌』フォーラム、本当にたくさんの皆様にお越しいただき、ありがとうございました。熱気に溢れたフォーラムの雰囲気を全てお伝えすることは出来ませんが、前夜ワークショップを含む3日間の様子を少しだけ写真を交えてご紹介致します。

■前夜ワークショップ

6月1日に開催された前夜ワークショップ(WS)は、数々のフォーラムやWSを行って来た西村さんも初めてという200人超という規模。その規模にも関わらず、前夜から札幌のみならず日本中から集まった参加者のみなさんが、一人一人それぞれ真剣に、そしてとても積極的に参加されていたのが印象的でした。


■フォーラム1日目

1日目、今回のフォーラムの最初を飾った皆川明さんのお話は、お客様はもちろん、minä perhonenで働くスタッフから生地を作り上げる職人まで、関わるすべての人々を幸せにしようとするブランドの哲学が伝わるもので、「minä perhonen」を知っていた人も、知らなかった人もますますファンになってしまうような、とてもすてきな時間をつくりだしていました。また、神夫妻は直前に販売したパンが即刻売り切れてしまうような人気のパン屋さんですが、彼らのフォーラムは「コンセプト」や「ブランディング」など、ともすれば言葉遊びに陥ってしまうような仕事とは一線を画した、日々やらなければならないことをこなすという職人としての仕事/生き方を考えるフォーラムになりました。この日の最後の福森伸さんのフォーラムでは「障害/普通とは何か」ということについて深く考える機会となり、個性というものについて一人一人がより良く知ることが出来る場となりました。


■フォーラム2日目

2日目のはじめには、中村好文さんが登場、ご自身の人格がにじみ出るような朗らかで軽妙なトークで、終始参加者の皆さんを魅了していました。自らのことを「遊び方研究家」と称して、かつそれを体現する中村さんの生き方に触れて、自身の仕事に対するスタンスを見直した方も多いのではないでしょうか。この日2組目のエフスタイルのお二人は今回の講師の中では最もお若い方々ですが、「仕事」や「人」と関わることにどこまでも真っ直ぐな姿勢に、年齢を問わずたくさんの方が刺激を受けたようでした。最後の石村さんのフォーラムでは、自分を信じることと、愛することの大切さを考えるフォーラムになりました。また、フォーラムの最後には石村さんからのプレゼントとして、中村さんやminä perhonenスタッフのお二人をステージにお呼びして会場全体で石村さんのテーマソング(?)を唄うという場面もあり、2日間にわたるフォーラムの締めくくりにふさわしい時間となりました。


■「わたしたちの仕事」展/「minä perhonen仕事展」

また、会場の北翔大学ポルト内では、6月の2日から10日まで、フォーラムゲストの6組と北海道で活躍する作家の作品を展示する「わたしたちの仕事」展と、北海道で初となるminä perhonenの個展「minä perhonen仕事展」を開催しました。来場者の方々は作品をご覧になりながら、フォーラムの余韻に浸ったり、作品に秘められたクリエイティビティやアイディアやクラフトマンシップをそれぞれ楽しんでいるようでした。

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