|
イベント
お気に入りの青を見つけて 日常使いのマイグラスに
日々の暮らしを豊かに彩る手作りの生活用具。
長く使い続けても飽きのこない、
「のんた」編集部オリジナル商品提案と、
道内在住の素敵な作り手たちを紹介していきます。
長く使い続けても飽きのこない、
「のんた」編集部オリジナル商品提案と、
道内在住の素敵な作り手たちを紹介していきます。
【ガラス作家】
柿崎 均 さん
北海道の大自然の青い空。海の青。四季や時間によって変わる青に包まれている私たちの暮らし。ほんのりと青みがかっかた色。深みのある青。緑に近い青…。青といってもイメージする色合いは、人それぞれ。好きな青色も違っているでしょう。
暮らしの中にも「青いグラスを」という編集部の要望に、ガラス工芸作家の柿崎均さんが制作したグラスは、北海道の青の変化を意識して、一つ一つ色合いが異なります。お気に入りの青色のマイグラスがあれば、ジュースを飲んだり、アイステーを楽しんだり、日常の時間がちょっとお洒落なものになりそう。また蕎麦猪口に使ったり、花を入れてテーブルを飾るのも素敵です。陽射しによっても色合いが微妙に変化し、違った表情を見せてくれるでしょう。柿崎さんが作るグラスからは、量産品では味わえない温もりが伝わってきます。
大きさも、高さ8センチほどの小ぶり。子どもの小さな手でも扱いやすいように作られています。好きな色のマイグラスがあれば、「物を大切にする」心が生まれてくれるでしょう。
制作者の柿崎さんは、江別市ガラス工芸館を拠点に活動する作家。今後「のんた」オリジナルとして下記店で扱う「kita色グラス」も、すべて柿崎さんがひとつひとつ作られたものです。
1000℃以上になっている釜から出てきた橙色のガラス球が、柿崎さんの手によって透明度を増し、グラスの形に変化していく。塊から形を成していく過程は、まるで手品を見ているかのよう。
「形を作るだけで1個につき20分ほど。グラスの薄さは、勘がたより。1日20個作るのが限界」と柿崎さんは言います。
柿崎さんが一つ一つ作り上げる青色のグラスを、ぜひカナタアートショップで手に取ってみてください。そして色・形が同じようで、同じものが二つとないマイグラスを見つけてほしいと思います。
★のんたオリジナル「kita色グラス」はkanata art shop onlineでも販売中!
> 「kita色グラス 青シリーズ|kanata art shop online」
お問合せ : kanata art shop
TEL : 011-219-3988
FAX : 011-219-3989
MAIL : info@kanata.in
〒060-0042
札幌市中央区大通西5丁目大五ビル6F
より大きな地図で kanata art shop を表示