台湾からただいま すずきもも×マット和子 絵本原画展
札幌在住のイラストレーター、すずきももさんとマット和子さん。
今年5月に台湾で、お二人の絵本原画展が初開催されました。
「台湾からただいま展」と銘打った今回の展覧会では、
台湾で展示した絵本原画や本、雑貨などをギャラリーいっぱいにご紹介します。
また、現地で交流した作家さんたちの絵本や、
台湾チームが製作した図録をはじめ、
おふたりの台湾での日々をそれぞれ綴ったものなどの展示販売もあります。
ぜひお誘い合わせの上、遊びにいらしてください。
すずき もも
東京生まれ、夕張育ち。
食いしん坊な絵本作家、イラストレーター。
様々な媒体のイラストや街案内の本、そして絵本を執筆するほか、
ロゴデザイン、パッケージデザインなどデザインワークも行う。
また、エッセイや寄稿文も書き、ときどき銅版画を刷る。
猫2匹と人間2人暮らし。
代表作に「さっぽろおさんぽ日和」(北海道新聞社)「パン好きの毎日」(SBクリエイティブ)。
近著に絵本「あきとふゆ はたけのごちそうなーんだ?」(アリス館)
続編の「はるとなつ はたけのごちそうなーんだ?」(アリス館)他、などがある。
最新刊の「おいしい大地、北海道」(イースト・プレス)は初コミックエッセイ。このほかにも著書多数。
マット 和子
イラストレーター・絵本作家
1965年福島県生まれ。
津田塾大学国際関係学科卒業後、
ロンドンでグラフィックデザインとイラストレーションを学ぶ。
イラストレーターとして活動しながら、
札幌で2003年から、友人と、焼き菓子と雑貨の店「クスクスオーブンプラスホッパーズ」を始める。
店では、ショップカード・DM 制作や通信発行を担当。
2012年には絵本を出版、絵本作家としても活動を始める。
現在、版画を勉強するため、武蔵野美術大学通信課程在籍。
アメリカ人の夫、二人の子供、犬一匹と、札幌在住。
著書に「カエルさんちのキッチン便り」(立風書房)
「カエルさんちのおいしい便り」(フェリシモ出版)。
絵本作品に「かえるのオムライス」(絵本塾出版)
「ほっぺおばけ」(アリス館)「What is love?」(理論社)「がまばあさん」(ハッピーオウル社)。
挿画の仕事に「いのちと心のごはん学」(NHK 出版)
「いくたのこえよみ」「人間はだまされる」「スカートはかなきゃダメですか?」(以上理論社)など